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かいじゅうたちのいないことを、知ることができました

今日は、子供と映画「かいじゅうたちのいるところ」を見に行く約束をしていた日だ。
公開開始の1月15日、最寄の劇場のスケジュールで15日と23日の予定を
確認すると、吹き替え版は「9:00〜と11:20〜」となっていた。

そんな、数週間前の下調べの情報そのままに、
朝起きてから「今日は11:20〜だ!」と子供と意気込み
出かける用意を着々と進めていた。

さあ、後は靴を履くだけ、となった頃、
念のため、もう一度スケジュールを確認しようとPCを立ち上げ
最寄の劇場のサイトにアクセス。

そこにあったのは、衝撃的な情報。
なんと、放映時間が「9:10〜と12:55〜」からに変更されていた!
しかも、今日から。まあ土曜日は公開初日の映画が多いから、
スケジュール更新の日なのだろう。

12:55〜からでは、終了時刻が習い事のスイミングに遅れてしまう。
というわけで、子供と一緒に「残念だね〜」と言いながら予定を変更。
映画は明日に、今日はミスタードーナツで10:00のおやつとなったのだ。

まあ、不幸中の幸いとでも言うのか、家を出る前にわかってよかった。

インターネットという環境が当たり前になってしまったので、
これを「すごい」とか「ありがたい」と思うことは少なくなったのだろうが、
今はPCとネット環境さえあれば大抵のことは分かってしまうから、
本当にすごくて、ありがたい。

ただ、こういった「すごくて、ありがたい」、つまり存在すれば確実に利用するほど
便利なものは、いいことづくめでもないのが実情だ。


例えば、大学でのレポートや卒論はネットのコピペで済まされてしまったり、
参考資料がWikipediaであることも多いと言う。

先日ある雑誌に、学生が提出した資料にコピペが含まれているか否かを
判別するシステムを教授からの依頼で開発した会社があると紹介されていた。

学生のレポートを、そのシステムチェッカーにかけると、インターネット上の
あらゆるサイトはもちろん、学生間のレポートまでコピペがないかを照合し、
「コピペ割合○○%」と判定する。このシステムを発表した昨年末依頼、
わずか1ヶ月足らずで200件以上の問い合わせがあったとか。

それに、こういったネットからのコピーは、レポートだけに留まらず、
画像、映像、音楽などまさに「いたちこっご」です。

また、僕の職業上、学生の就職活動に関わることが多いのですが、
学生同士で情報を交換する掲示板などはひどいものです。

何か知りたい学生が、「質問」を書く。
バカ正直な学生が、「答え」を書く。
ライバルを陥れたい学生が、「ウソ」を書く。
自分の力不足を受け止められない学生が「愚痴」を書く。

結局、何を信じればいいか分からなくなってしまうはずなのに、
なぜか全てを信じてしまう人も多い。

つまり、ネット上には答えがあると信じて疑わない人が増えたということか。


ネットはなくてはならないほど便利。
僕も「どうなっているんだろう?」と思ったら、まずはネットからスタートする。

ただ、よく考えてみると、ネットの情報の多くは、
発信する人と受信する人が誰だかわからないことが多い。
特にリアルタイムに更新されるようなツイッターや掲示板は典型的な実例だ。
(もちろん、このジュゲムブログだって僕のことを知る人は殆どいない)

発信する人の中には、自分が特定されにくいから
わざと混乱させるような情報を発信して面白がる人がいる。

受信する人の中には、それを事実だと受け止めて
次の行動に移す人がいる。

そして、それがエスカレートすると、とんでもない犯罪に発展する。
最近の犯罪は、インターネットがなかったら、起きなかったかもと思うことも多い。


どうしてこうなってしまったのかを、僕なりに考えてみた。

まず、インターネットが普及し、様々な情報がわずかな時間で手に入るようになった。
時間の効率化によって、「やれること、やりたいこと」を増やせる土壌がつくられた。
(1日のうちに、あれもこれも出来る「時間」を持てるようになった)

そうなると、仕事でもプライベートでも、とにかく「やるべきこと」が増える。
そして、その多くの「やるべきこと」は「こなす」ということが目的となってしまい、
時間をかけずに、あらゆるもの解決手段となり得るネットに行き着く。

さらに、ネット環境が、自ら足を運び、自分の目で確かめるということを忘れさせている。
行ってみたら違ったとか、話を聞いたら誤解だった、という経験すら少なくなっている。

先ほど、「信じて疑わない人が増えた」と書いたが、それよりも事態は深刻で
疑う意味(メリット)を知らない、疑うことそのものを知らない、
という社会になっているのかもしれない、と思うことさえある。


今日も取り留めのない文章になってしまったが、
結局は、「正しい情報の見極め」を意識して行う必要があるということだ。


今、こうして書いているネットの裏側でも、でたらめな情報を発信している人がいる。
窓の外は暗い、目を凝らして空を眺めてみたが雲は殆どないようだ。
でも、ヤフーの「みんなで実況、今の天気!」には「雪」としている人が28人もいた。

その28人とは誰なのか、知ることが出来ない。
それがネットなのだ。

小林もとき


(本日のオススメ)+++++++++++++++++++++++++++++

 固まったと思ったら 【 Raffine 】
 手が疲れるので、ここのハンドリフレクソロジーはたまに行きます。

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at 23:33, ★★★職人気質のチームリーダー, 頭の中にある氷山の一角

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comment
, 2010/01/31 8:33 PM

やっぱり、楽なほうへ流れてしまう人間の弱さが
ネットへの依存や鵜呑みを招いているのかもしれませんね。

コンビニの話も出ましたが、きっと便利の裏側には
それとセットに失っているものもきっと
あるんだと実感しました。

功罪を見極めながら「功」だけを
享受できたらどんだけいいか・・・。

小林さんがRaffineに行ってるのは
すごく意外です。










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